しかし、5日後の8月10日、「個人の問題を部全体に連帯責任として負わせることは、最善の措置ではない」などとして大学が処分を解除し、練習を再開させました。
ところが、警視庁はほかの部員も大麻などを所持していた疑いがあるとして、8月22日に学生寮を再び捜索し、別の部員4人から任意で事情を聞きました。
日本大学は「もはや個人の犯罪にとどまるところではなく、大学としての管理監督責任がより厳しく問われている」などとして、8月31日付けで学生寮を閉鎖し、9月1日から再び部を無期限の活動停止にしました。
そして、10月16日には4年生の部員1人が密売人から大麻とみられる違法薬物を購入したとして逮捕されました。
その後、8月の学内の会議で逮捕された2人を含む学生11人が大麻を使用していた疑いがあると報告されていたことが議事録でわかりました。
さらに、11月になって3年生の部員1人が新たに逮捕され、日本大学のアメフト部員の逮捕者はこれまで3人に上っていました。
日大アメフト部は、関東学生リーグ1部の「TOP8」に所属していましたが、関東学生アメリカンフットボール連盟がリーグ戦への出場資格を停止することを決めたため、今シーズンのリーグ戦7試合はすべて中止されました。
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2023-11-29 03:08:24Z
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