サッカーの明治安田生命J1リーグは25日、第33節が行われ、首位のヴィッセル神戸は名古屋グランパスを2―1で破り、クラブ発足29年目で、初優勝を成し遂げた。2位の横浜F・マリノスとの勝ち点差を4に広げ、最終節を残して優勝を決めた。
神戸は前半、MF井出遥也(29)、FW武藤嘉紀(31)がゴールを決め、2点を先行。名古屋に1点を返されたが、前線からの粘り強い守備でリードを守り切った。
今季の神戸は吉田孝行監督(46)のもと、「堅守速攻」に磨きを掛け、開幕3連勝。7月に元スペイン代表のアンドレス・イニエスタ(39)が退団したが、その影響も感じさせなかった。
関西勢のJ1リーグ制覇は2014年のガンバ大阪以来、2クラブ目。神戸は19年度の天皇杯全日本選手権に続く主要タイトル獲得となった。今年はプロ野球でも、阪神タイガースがセ・リーグ、オリックス・バファローズがパ・リーグを制し、関西勢の躍進が光った。
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2023-11-25 07:02:00Z
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