西武の山川穂高内野手(31)が14日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使することを球団を通じて発表した。
今季は不祥事による影響で出場は17試合にとどまっていたが、故障者特例措置が適用され権利の取得条件を満たしていた。既にソフトバンクなどが権利行使を決断した場合に備えて獲得に向けた調査を行っている。西武は単年契約で、今季推定年俸2億7000万円から大幅減俸の条件を提示して残留を要請しており、複数球団による争奪戦が繰り広げられそうだ。
今季は5月に女性問題が明らかになり出場選手登録を抹消。その後、球団から公式戦の無期限出場停止処分を受けたが、公式戦ではない10月のみやざき・フェニックスリーグは球団も出場を許可した。謝罪会見も開いた上で、同リーグで約5カ月ぶりに実戦に復帰し「充実していたし、野球をまたやれたので良かった」と振り返り、終了後には今後の去就について熟考していく方針を示していた。
山川は2014年にドラフト2位で富士大から西武に入団。18、19年には2年連続で本塁打王に輝き、昨年は本塁打&打点の2冠に輝いた。今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では野球日本代表「侍ジャパン」に選出され世界一に貢献した。通算786試合で打率2割5分6厘、218本塁打、575打点をマークしている。
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2023-11-14 09:55:19Z
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