今シーズンのグランプリシリーズ最終戦、NHK杯は、24日から3日間、大阪 門真市で行われ、初日は男女シングルとペアのショートプログラム、それにアイスダンスのリズムダンスが行われます。出場する選手は、24日朝から会場のリンクで最後の調整となる公式練習に臨みました。
女子シングルの選手たちは午前8時すぎにリンクに入り、このうち、右足の疲労骨折による休養から復帰した樋口新葉選手は次々とジャンプを決めたほか、最後までスピンやステップの動きを確認していました。グランプリシリーズでは2021年のフランス大会以来の表彰台を目指します。一方、昨シーズンのグランプリファイナルで優勝した三原舞依選手は右足首に痛みを抱える中、痛み止めを飲んで出場するということで、練習では時折、右足を気にするしぐさを見せながらも繰り返しジャンプを跳んで感触を確かめていました。
また、男子シングルで優勝を争うことが予想される大会2連覇中の宇野昌磨選手と北京オリンピックの銀メダリスト、鍵山優真選手はそろって午前11時すぎにリンクに入りました。2人はいずれも曲をかけた練習で4回転ジャンプを着氷するなど順調な調整ぶりを見せていました。午前11時すぎには会場が開門され、午前11時半ごろ、宇野選手と鍵山選手が練習を終えると観客から大きな拍手が送られて2人は充実した表情でリンクをあとにしました。
大会はこのあと午後0時25分に、最初のアイスダンスのリズムダンスが始まります。日本からは小松原美里選手とティム コレト選手のカップルが出場します。
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2023-11-24 13:34:34Z
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