Senin, 06 Maret 2023

侍デビューのヌートバー初回初打席で中前打!「タツジ」コール!米で人気「ペッパーグラインダー」も魅せた― スポニチ Sponichi Annex 野球 - スポニチアネックス Sponichi Annex

WBC強化試合   日本代表-阪神 ( 2023年3月6日    京セラD )

<神・侍>初回無死、ヌートバーは中前打を放つ(撮影・平嶋 理子)
Photo By スポニチ

 侍ジャパンの強化試合である「日本代表-阪神」の一戦が行われ、「1番・中堅」でスタメン出場したラーズ・ヌートバー外野手(25=カージナルス)がいきなり魅せた。

 この日からメジャー組の実戦出場が可能に。相手先発は24歳右腕の才木。第1打席となる初回に3球連続ボール後に外角高めの151キロ直球を見逃し、5球目の外角低め153キロ直球をうまくコンタクトし中前へはじき返した。一塁ベースを回るとメジャーでもファンに人気のパフォーマンス「ペッパーグラインダー」(胡椒をひくしぐさ、ポーズ)も披露。注目の第1打席で結果を出した25歳のメジャーリーガーにスタンドからはミドルネームの「タツジ」コールが巻き起こった。

 明るい性格の25歳が、ファンやチームに溶け込むために用意した秘策をさっそく披露した。昨季ファンから人気を集めたチームのパフォーマンス「ペッパーグラインダー」だ。「Grind」にはコショウなどを「ひく」ことと「こつこつ粘り抜く」という意味があり、昨季はヌートバーを中心に好プレーが飛び出すたびにベンチや塁上でコショウをひくように手を回すパフォーマンスが流行。「望んでくれたら、ぜひやりたい」と話すなど盛り上げ役を買って出る意向も示していた。

 無死一塁から、2番・近藤の打球をひらりと交わす場面も。併殺に終わったが、ベンチに帰るとナインからハイタッチの祝福を受け笑顔を見せた。

 日本人の母を持ち、日系選手として初の侍ジャパン入りを果たしたヌートバーについて、栗山監督は「肩の強さやガムシャラさ、一球一球、一生懸命プレーし続ける姿だったり、学び続ける姿勢を持っている。いろんなものをすぐに吸収して、あの若さで形にしてくれている」とプレースタイルや姿勢を評価。カブス・鈴木誠也が左脇腹の張りで出場辞退し、大会本番でも正右翼手として期待がかかる。

続きを表示

Adblock test (Why?)


https://news.google.com/rss/articles/CBMiVmh0dHBzOi8vd3d3LnNwb25pY2hpLmNvLmpwL2Jhc2ViYWxsL25ld3MvMjAyMy8wMy8wNi9raWppLzIwMjMwMzA2czAwMDAxMDA0NDM0MDAwYy5odG1s0gEA?oc=5

2023-03-06 09:13:00Z
1805609464

Tidak ada komentar:

Posting Komentar