フィギュアスケートの世界ジュニア選手権第3日は3日(日本時間4日)、カナダ・カルガリーで女子フリーがあり、昨年12月のジュニアグランプリ(GP)ファイナル女王で、ショートプログラム(SP)首位の島田麻央選手(木下アカデミー)が優勝した。日本女子の制覇は、2016年の本田真凜選手(JAL)以来、8人目。14歳4カ月の島田選手は、05年大会を制した浅田真央さん(当時14歳5カ月)を抜き、日本女子として最年少優勝となった。
母親が大ファンだった浅田さんにちなみ「まお」と名付けられ、自身の憧れるスケーターも浅田さんだ。その憧れの先輩よりも少し早く、「世界ジュニア女王」の座をつかんだ。
島田選手は東京都出身。小学6年の時に練習生として、木下アカデミー(京都府宇治市)の門をたたいた。21年3月の京都府選手権で、日本の女子選手として初めて実戦で4回転トーループを成功させ、一躍脚光を浴びた。
昨季はジュニアより下のカテゴリーの「ノービス」ながら、全日本ジュニア選手権で優勝。1994年の荒川静香さん以来となる快挙だった。ジュニアに上がった今季も、全日本ジュニアで連覇を達成した。【倉沢仁志】
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2023-03-04 04:29:26Z
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