野球の国・地域別対抗戦「2023ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)は9日、1次ラウンドB組が東京ドームで開幕し、日本代表「侍ジャパン」は中国と対戦した。日本は満塁機を生かしきれないなど攻撃面で乗り切れていないが、守備でリズムを作り出している。
その象徴は三回表だ。中国の7番打者のボテボテのゴロを源田壮亮(西武)が軽快な動きでさばくと、8番打者の打球は中前に落ちるかという詰まった打球。これに対し、ラーズ・ヌートバー(カージナルス)が勢いよく前進しながら最後はスライディングキャッチ。これには先発の大谷翔平(エンゼルス)も両手を大きく上げて称賛。続く9番打者も二ゴロに打ち取った。大谷は四回表に2番打者に初安打を許したが、日本の誇る堅守が大谷の快投を支えている。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiOWh0dHBzOi8vd3d3LnlvbWl1cmkuY28uanAvc3BvcnRzL3diYy8yMDIzMDMwOS1PWVQxVDUwMjIzL9IBAA?oc=5
2023-03-09 11:39:00Z
1813802677
Tidak ada komentar:
Posting Komentar