センバツ高校野球第9日(28日)3回戦 ○大阪桐蔭1―0能代松陽(秋田)●
前回王者の大阪桐蔭を苦しめた。能代松陽のエース右腕・森岡大智が被安打2の1失点で完投し、聖地に鮮烈な印象を残した。
2安打で完封した初戦の石橋(栃木)戦に比べて、森岡は「調子は良くなかった」。一回、制球を乱し、2四球を与えていきなり1死一、二塁のピンチを迎えた。だが、大阪桐蔭の4番・南川幸輝を外角直球で三振に切って取り、続く打者も外角高めの128キロ直球で空振り三振に仕留めた。ストライクゾーンの隅を突く、糸を引くような伸びのある直球。この冬、磨き続けた伝家の宝刀は王者にも通用した。
二回以降は変化球主体でスライダーと鋭く小さく曲がるカットボールを使い分けた。相手打線を次々に打たせて取り、二回からのフライアウトは10個を数えた。失点を七回のスクイズによる1点だけにまとめ、「球速は出ていなかったが、芯を外すことができた」と振り返った。
「憧れるのをやめましょう」…
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2023-03-28 05:57:48Z
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