Kamis, 02 Maret 2023

中日・岡林勇希は打撲の診断 侍ジャパン・ダルビッシュから死球 3日壮行試合は欠場示唆:中日スポーツ・東京中日スポーツ - 中日新聞

森野打撃コーチ(左)に担がれてベンチへ下がる岡林

森野打撃コーチ(左)に担がれてベンチへ下がる岡林

◇2日 侍ジャパン・中日合同練習(バンテリンドームナゴヤ)

 中日・岡林勇希外野手がアクシデントに見舞われた。侍ジャパンとのシート打撃でダルビッシュ有投手から死球を受け、そのままベンチに下がった。

【写真】ダルから死球を受け苦悶の表情を浮かべる岡林
 岡林は中日側の最初の打者として打席に入り、ダルビッシュの初球の149キロを見逃した直後の2球目、150キロの速球が右膝付近に直撃した。打席でしばらくうずくまると、森野打撃コーチらの肩を借りてベンチへと下がった。立浪監督は「念のためにエックス線を撮りに行っていますけど、歩いていたので大丈夫かなと思います」と説明した。3日の侍ジャパンとの壮行試合については「明日の出場は難しいかもしれません」と欠場させることを示唆した。球団によると、名古屋市内の病院で検査を受けた結果、打撲と診断され、今後は状態を見ながら練習していくという。

 岡林は2月18日の練習試合・日本ハム戦(名護)の中堅守備で右中間への打球を追った際、右翼手の三好と交錯。そのまま途中交代して、しばらく別メニュー調整。同25日のオープン戦・DeNA戦(北谷)で復帰したばかりだった。

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2023-03-02 10:31:16Z
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