サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会では、モロッコがアフリカ勢として史上初のベスト4入りを果たし、アジア勢も初めて3チームが16強入りした。欧州、南米の2大勢力という構図は変化しているのだろうか。
決勝トーナメントに進んだ16チームの内訳は、欧州8▽アジア3▽南米、アフリカ各2▽北中米1――。
アジア勢は、16チームが出場した1966年イングランド大会で北朝鮮が初めて1次リーグを突破して8チームによる決勝トーナメント(準々決勝)に進み、24チームによる94年米国大会ではサウジアラビアが16強入りした。複数チームが決勝トーナメントに進んだのは2002年日韓大会が初めてで、韓国がアジア勢最高成績の4位、日本が16強に進んだ。10年南アフリカ大会は日本と韓国が16強。今大会の日本はアジア勢として初めて2大会連続で16強入りした。
アフリカ勢が2チーム同時に16強入りするのは、アルジェリアとナイジェリアが16強に進んだ14年ブラジル大会と並んで最多タイ。過去には90年イタリア大会でカメルーン、02年にセネガル、10年にガーナが8強入りしており、アジア勢より実績を残してきた中でのモロッコの躍進だ。
欧州勢は32チームが出場するようになった98年フランス大会以降、同大会、06年ドイツ大会、18年ロシア大会は10チームが決勝トーナメントに進み、地の利を生かした強さを見せるが今回は8チーム。欧州以外の開催地では1桁にとどまっている…
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2022-12-13 09:00:00Z
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