ワールドカップ：ブラジル敗退、ネイマールの先制ゴール実らず…クロアチアまたＰＫ戦制し４強入り - 読売新聞オンライン

　サッカーのＦＩＦＡワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会は９日（日本時間１０日）、準々決勝が行われ、世界ランキング１２位のクロアチア代表が１―１からのＰＫ戦の末、４―２で同１位のブラジル代表を破った。クロアチアは準優勝だった前回に続く４強入り。

　両チーム９０分でゴールを奪えず、延長戦へ。延長前半ロスタイム、中央突破を図ったブラジルのエース・ネイマールが、味方とのワンツーで抜け出し、ＧＫもかわして右足でゴールネットを揺らした。クロアチアは１１７分、途中出場のＦＷペトコビッチが左からのボールをねじ込み、同点とした。

　ＰＫ戦はクロアチアは蹴った４人全員が決め、ブラジルは２人が失敗した。（アルラヤン　平沢祐）

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