「自分はやる前から、必ず言葉にしていたのは『ドラマにするつもりはない』と。圧倒的、一方的に勝つんだと思いで、自分はこの試合に挑みました」
こう語ったのは、ボクシングの井上尚弥選手(29)だ。
6月7日に開催された「ボクシング・WBA・WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦」でフィリピンのノニト・ドネア選手(39)と対戦した井上選手。1回では右クロスカウンターでいきなりダウンを奪い、2回の1分24秒で左フックを決めてTKO勝ち。見事王者となった。
世界5階級を制覇した王者で、アジア人初の主要4団体すべてで世界王者となった“偉人”であるドネアをわずか2Rで沈めた井上選手。そのあまりの強さを褒め称える声が相次いだ。
かねて井上選手を応援するダウンタウンの松本人志(58)はTwitterで《絶叫してしまい御近所さんすみません 井上チャンピオンおめでとう》と祝福。他にも有吉弘行(48)やとんねるずの石橋貴明(60)らも褒め称えていた。
さらに海外でも話題となり、ボクシングの本場であるアメリカやイギリスのTwitterで「INOUE」がトレンド入りし、一時は1位になるほどの盛り上がりに。またアメリカの『Sporting News』や『ESPN』、イギリスの『The Independent』といったメディアも井上選手に賛辞を送っている。
さらに世界で最も権威のあるアメリカのボクシング専門誌『The Ring』の編集長・Douglass Fischer氏は、Twitterで井上選手の強さを「MONSTER」と表現。他にも英語圏のSNSでは「井上はモンスターだ」とし、称える声がこう上がっている。
《井上ほどモンスターというニックネームの似合うボクサーがいただろうか》
《モンスターという言葉がぴったりなのは井上だけ》
《王者井上はまさにモンスター》
《井上という日本の素晴らしいモンスターは、全ての人をボクシングでワクワクさせる井上選手の強さに世界中が震撼している》
圧倒的な強さで、世界を震撼させている井上選手。その栄光は、国境を超えて輝き続けるだろう。
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2022-06-08 05:52:00Z
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