FW鈴木唯人が圧巻2ゴールで宿敵・韓国撃破「韓国相手で相当モチベーションは高かった」 - スポニチアネックス Sponichi Annex

U―23アジア杯準々決勝   日本3―0韓国 （ 2022年6月12日    ウズベキスタン・タシケント ）

UAE戦の後半、先制ゴールを決め、喜ぶ鈴木唯（中央）（C）AFC
Photo By 共同

　24年パリ五輪を目指すU―21で出場している日本は前半22分、FW鈴木唯人（20＝清水）がFKを直接決めて先制。後半20分、FW鈴木唯が放ったシュートはGKにはじかれるが、FW細谷真大（20＝柏）が押し込んで2―0。後半35分にもFW鈴木唯がゴール前のターンから左脚で強烈なシュートを決めた。全得点に絡んだ鈴木唯は「韓国相手で相当モチベーションは高かった。何が何でも勝利しようと強い気持ちで臨んだ。全得点に絡めて良かった」と勝ち誇った。

　鈴木唯自身、清水でともにプレーするFW呉世勲（オセフン、23）との対戦を前に気持ちが高ぶっていた。「すごく楽しみ。お互いに前の選手なので結果で対決したい」。ベンチスタートだった呉世勲の目の前で2得点を挙げ、呉世勲相手にも“完全勝利”した。

　準決勝は15日に行われ、ウズベキスタンと対戦する。

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2022-06-12 15:33:00Z
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