トッテナム戦にフル出場した冨安 [写真]=Getty Images
アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋に高評価が与えられている。
プレミアリーグ第35節が28日に行われ、アーセナルはトッテナムと対戦。15分にCKの流れからオウンゴールで先制すると、27分にはブカヨ・サカが追加点をマーク。さらに、38分には再びCKからカイ・ハフェルツが頭で合わせ、3点差で前半を折り返した。後半にはGKダビド・ラヤのミスから失点したほか、PKからも得点を許したものの、リードを守り切り、3-2で勝利を収めた。
注目の“ノース・ロンドン・ダービー”に左サイドバックで先発出場した冨安はフル出場で勝利に貢献した。試合後、選手採点を発表したイギリス紙『イブニング・スタンダード』は冨安に「7」点をつけた。
寸評では「チェルシー戦での勝利後もその位置を維持し、アーセナルで最高の左サイドバックであると感じさせた。後半開始早々のFKからの好機は逃してしまった」と賛辞が送られている。
また、イギリスメディア『フットボール・ロンドン』では「6」点がつけられ、「序盤のやり取りではボールの扱いが少し雑だったが、試合が進むにつれて大きく改善した。一対一のデュエルでは非常に堅実だったが、ボールを扱うのは常にベストというわけではなかった」と評価されている。
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2024-04-29 00:27:51Z
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