カブス鈴木誠也、今季日本人１号アーチ…前日の今永快投デビューから連日の日本選手デー - スポーツ報知

◆米大リーグ　カブス―ロッキーズ（２日、米イリノイ州シカゴ＝リグレーフィールド）

　カブスの鈴木誠也外野手が、ロッキーズ戦に「２番・右翼」でスタメン出場。今季日本人１号本塁打を放った。

　開幕５戦目、本拠２戦目。名物の外野のツタがまだ茂ていない外野フェンスを打球が超えた。初回。先頭のホーナーが四球で出塁し、カウント２－０からの３球目。９１・６マイル（１４７キロ）のシンカーを中堅へはじき返した。飛距離１２６メートル、打球速度１１５マイル（１８５・１キロ）の一打。前日に快投デビューした今永昇太投手に続き、連日の日本選手デー。２４年シーズン本拠初勝利が今永、本拠初本塁打が鈴木から生まれた。

　前日は今永がメジャーデビュー。６回無失点無四球９奪三振の快投で降板した後、鈴木は６回無死一塁から右前打で後続の適時打につなげ、初登板勝利に貢献した。前日に「援護できるように頑張りたい」と話しており、有言実行の一打だった。

【動画】鈴木誠也、今季１号！センターへ豪快弾！！

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2024-04-02 23:49:00Z
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