CL敗退＆バイエルンに完敗のバルセロナ、チャビ「前回は私たちが上だったが今日は彼らの方が優れていた。批判できることは何もない」 - Goal.com

バルセロナは26日にチャンピオンズリーグ（CL）・グループC第5節、本拠地カンプ・ノウでのバイエルン戦に臨み、0-3で試合を落とした。チャビ・エルナンデス監督は試合後、バイエルンに完敗したことを認めている。

インテルがヴィクトリア・プルゼニを下したために、CL敗退が決定していた状況でバイエルン戦に臨んだバルセロナ。バイエルン相手に効果的な攻撃を見せられず（枠内シュート0本）、速攻を中心に失点を重ねて完敗を喫している。

チャビ監督は試合後、スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューで、次のような感想を述べている。

「まず、観客の無条件のサポートに感謝をしたい。私がここに戻ってきてからずっと、今日だってスタジアムの雰囲気は最高だった。バイエルンの方が上だったし、何も非難することはできない。それが今の私たちの現実だ。チャンピオンズリーグのことは切り離して、違う大会に立ち向かわなくてはならない。今日は良い一発を食らった。私たちは打撃だって受けながら成長していくと言っていたはずだ」

「今日、私たちは本来のレベルになく、彼らの方が優れていた。ミュンヘンでは私たちの方が優れていたが（スコアでは0-2の敗戦）、今日は彼らの方が素晴らしく、激しかった。CL敗退が精神的な影響を与えていたんだ。明日からまた練習に取り組み、ラ・リーガに目を向けようじゃないか。CLで、私たちは難しいグループに入った。あらゆることが起こったし、とても残酷な結末になってしまった。今日、私たちはしっかり競い合えなかった」

「CLでは敗退したが、シーズンは10月で終わるわけじゃない。まだ戦うべき大会は残っているんだ」

「今回の失敗について、まずあるのは私たち自身の過ちだ。プレーの効果性、または犯したミスというところで、本来あるべきレベルになかった。この敗退の形は残酷だ。嫌な気分で大会を去ることになる」

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2022-10-26 22:22:00Z
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