米大リーグは5日(日本時間6日)、今季のレギュラーシーズン最終戦を迎えた。エンゼルスの大谷翔平は敵地でのアスレチックス戦に先発投手兼3番指名打者(DH)で出場。5回1安打1失点で16勝目はならなかったが、今季の通算投球回数が166となり、規定投球回数「162」をクリア。規定打席との同時到達を達成した。これはワールドシリーズが始まった1903年以降、初めての快挙だ。打者としては出場を続けていて、22試合ぶりの35号が期待される。(デジタル編集部)
エンゼルス 000 000=0
アスレチックス000 01 =1
◆投球経過
【五回】四球、二塁打、犠飛で1点を失った。先頭のディアスはスプリットで空振り三振に仕留めたが、続く左打者のボートに四球を与え、さらにピンダーには、左翼線二塁打を浴びた。一死二、三塁のピンチで中飛を打たれ、先制点を許した。続くガルシアは空振り三振で失点は1にとどめた。投球数は69球。この回限りで降板した。5回1安打1失点、計6三振を奪った。
【四回】1番からの上位打線だったが簡単に3者凡退。依然、一人の走者も許していない。先頭から左直、二ゴロ、遊ゴロだった。3番のブラウンを遊ゴロに打ち取ったボールはここまで最速の160・3キロだった。投球数は47球。快調な投球を見せている。
【三回】この回も3者凡退で、ここまで一人の走者も許していない完璧な滑り出し。7番ガルシア、8番の右打者を続けてスライダーで空振り三振に。これで3者連続三振とした。続くN・アレンは二飛だった。投球数は38球。
【二回】4番からの攻撃を3者凡退にした。内野ゴロ二つでツーアウトの後、6番ピンダーからスライダーで空振り三振を奪った。ここまで投球数は26球。
【一回】3人で切ってとった。先頭のケンプをスライダーで見逃し三振に仕留めると、続く2人は中飛と三ゴロに打ち取った。
◆打席結果
【第3打席】六回一死走者なしで空振り三振だった。先発左腕と3度目の対戦。1-2から内角高めの直球をフルスイングしたがバットは空を切った。
【第2打席】三回二死二塁で一ゴロだった。6球目、やや甘く入ったスライダーを強振したが、捉えきれなかった。
【第1打席】初回一死一塁で右前打を放った。先発の新人左腕と対戦。2球目のスライダーにやや泳がされ、バットを折られながら右前に運んだ。前日連続試合安打が18で途切れたが早速、ヒットを放ち、今季の安打数を160とした。得点はならなかった。
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiOWh0dHBzOi8vd3d3LnlvbWl1cmkuY28uanAvc3BvcnRzL21sYi8yMDIyMTAwNi1PWVQxVDUwMDg2L9IBAA?oc=5
2022-10-05 21:46:13Z
1591361181
Tidak ada komentar:
Posting Komentar