大谷は142キロのバックドアスライダーで見逃し三振を奪った
■エンゼルス 2ー1 マリナーズ(日本時間18日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地・マリナーズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場し、13勝目(8敗)を挙げた。107球を投げて7回を8奪三振3安打無失点。その内、48%の51球を投げたスライダーがキレッキレ。左打者のアウトコースに投じた“バックドア”に「これはあまりにえげつない」「この男は比類ない武器を持っている」とファンは驚きの声を上げている。
大谷は2点リードの6回、大谷は左打席のJ.P.クロフォードに対してカウント2-2から87.9マイル(約141.5キロ)のスライダーを投じた。外角ボールゾーンからストライクゾーンに入ってくるバックドアのスライダーで見逃し三振。クロフォードは天を仰ぎながらベンチに下がっている。
「ピッチングニンジャ」として知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏は自身のツイッターに「ショウヘイ・オオタニ、きわきわの88マイルバックドアスライダー」と文言を添えて動画を投稿。マリナーズ番記者のダニエル・クレイマー氏もツイッターに動画を投稿して「ショウヘイ・オオタニのべらぼうに不公平なバックドアスライダーで三振に倒れた」と記している。ファンは「率直に言って、とどめの球」「ピンポイント」「大谷翔平投手、バックドアスライダーは芸術的!」「ビタビタ」とコメントを寄せている。
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiLWh0dHBzOi8vZnVsbC1jb3VudC5qcC8yMDIyLzA5LzE4L3Bvc3QxMjgyODA3L9IBAA?oc=5
2022-09-18 06:20:26Z
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