エンゼルス大谷翔平投手は「3番兼DH」で先発出場し4打数1安打。1回の第1打席で初球の内角高めの直球を打ち上げ、凡打かと思われたが、左翼のウインカーがボールを見失い、左翼線へポトリと落ちる二塁打となった。大谷は塁上で笑顔を見せた。エンゼルスはレンヒーフォのソロ&3ラン、トラウトの36号ソロなどで8得点、9回に1点差と追い上げられたが本拠4連戦の初戦を勝利で飾った。

エンゼルス大谷翔平 2022年1号~30号本塁打写真特集

エンゼルス大谷翔平 2022年31号~本塁打写真特集


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第1打席=二塁打

第2打席=左飛

3回1死走者なし

マリナーズは左腕ロビー・レイ

初球148キロ直球を打って左飛。左翼手が深追いしてくる遊撃手と当たりそうになるが今度はキャッチする

左飛に倒れる大谷翔平(AP)
左飛に倒れる大谷翔平(AP)

第3打席=空振り三振

5回無死走者なし

マリナーズは左腕ロビー・レイ

直前にトラウトの36号。カウント2-2からの6球目、139キロ外角高めのスライダーに空振り三振

36号を放ったトラウトを出迎える大谷翔平(AP)
36号を放ったトラウトを出迎える大谷翔平(AP)
5回、打席に立つ大谷翔平(AP)
5回、打席に立つ大谷翔平(AP)

第4打席=左飛

6回2死走者なし

マリナーズは左腕ボイド

カウント1-0から146キロ内角高めのシンカーを打ち左飛

6回の打席に立つエンゼルス大谷翔平(AP)
6回の打席に立つエンゼルス大谷翔平(AP)
6回、打席に立つエンゼルス大谷翔平と通訳の水原一平のパネルを掲げるファン(AP)
6回、打席に立つエンゼルス大谷翔平と通訳の水原一平のパネルを掲げるファン(AP)