ボクシングの世界スーパーミドル級4団体統一タイトルマッチは17日(日本時間18日)、米ネバダ州ラスベガスのT-モバイルアリーナで行われ、3度目となった因縁の対決は、カネロことサウル・アルバレス(メキシコ)がゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)に3-0で判定勝ち。4本のベルトを防衛するとともに、世界が注目した因縁の直接対決で、成績を2勝1分けとした。
世界スーパーミドル級4団体統一タイトルマッチ
ボクシングの世界スーパーミドル級4団体統一タイトルマッチは17日(日本時間18日)、米ネバダ州ラスベガスのT-モバイルアリーナで行われ、3度目となった因縁の対決は、カネロことサウル・アルバレス(メキシコ)がゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)に3-0で判定勝ち。4本のベルトを防衛するとともに、世界が注目した因縁の直接対決で、成績を2勝1分けとした。
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12ラウンド終了直後、リング上でおよそ20秒に渡って抱擁し、健闘を称え合った両者。判定はカネロに軍配が挙がったが、決着後も両雄は互いにリスペクトを示した。リングインタビュー。カネロは「彼は本当に素晴らしいファイターだ」と称賛し、「彼が強いことを知っているし、勝てて嬉しい。自分のレガシーはより強くなったと思う」と語った。
ゴロフキンもリングインタビューに応じ、「みんな分かっていると思うけど、ハイレベルな戦いで最高の選手との戦いだ。誰もがカネロのことを知っている」「私の顔もカネロの顔も綺麗だろう? ハイレベルバトル。よく練習したということだ」と誇った。今まで試合との違いを問われると「賢い戦いだったかな。戦略的だった。今日はカネロの方が良かったということ」と素直にライバルを認めた。
(THE ANSWER編集部)
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2022-09-18 05:38:06Z
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