「巨人－広島」（２２日、東京ドーム） 巨人の守護神・デラロサが４－３の九回に登板し、１点を失った。同点に追いつかれ、菅野のプロ野球記録に並ぶ開幕投手からの開幕１２連勝は次回以降にお預けとなった。 デラロサは先頭・坂倉に中前打を許し、１死一塁で松山に同点の適時二塁打を浴びた。一塁ランナー・曽根がスタートを切り、ベースカバーに入ろうとした坂本の左横をライナー性の打球が抜けていった。 これで８回６安打３失点で開幕１２連勝の権利を有していた菅野の白星は消えた。同点になった場面、菅野はダグアウト裏に下がっており表情はうかがい知れなかったが、同点を許したデラロサはイニングを完結させてベンチに戻ると椅子に帽子を投げつけ、悔しさをあらわにした。
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2020-09-22 12:30:52Z
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