Selasa, 11 Agustus 2020

久保建英はレギュラーを座を奪えるのか? “最大のライバル”ナイジェリア代表の逸材と比較すると―― - サッカーダイジェストWeb

 なかでも有力視されるのが、マジョルカでも主戦場だった右サイドハーフ。このポジションで定位置を争うことになりそうなのが、久保より2つ年上の逸材サミュエル・チュクウェゼだ。

 2017年に下部組織に入団した左利きのアタッカーは、翌年9月に19歳でトップデビュー。スピードに乗ったドリブルとカットインからの思い切りの良いシュートを武器に、瞬く間に不可欠な戦力に成長した。18年11月には、ナイジェリア代表デビューも飾っている有望株だ。

 19-20シーズンは、不動のレギュラーというわけではなかったが、37試合(先発が20)に出場して3ゴール・2アシストをマークしている。この“ナイジェリアのロッベン”が最大のライバルとなるだろう。

 同じレフティーで、ドリブルが武器と共通点も少なくないが、タイプはやや違う。久保は個での打開だけでなく、周囲を活かすこともできるのに対し、チュクウェゼは単独突破型ゆえにスペースを必要とする。エメリ監督は、対戦相手や試合の状況に応じて、このふたりの俊英を使い分けるかもしれない。

 もちろん、より柔軟性のある久保を左サイドやトップ下に配して、同時起用する選択肢もある。ハビエル・オンティベロスやモイ・ゴメス、スペイン代表経験もあるマヌ・トリゲロスあたりもライバルとなってくるだろう。

 マジョルカよりも激しいレギュラー争いが待っているのは言わずもがなだが、贔屓目抜きで定位置奪取の可能性は十分にある。若きサムライ戦士の挑戦に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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