Jumat, 30 Agustus 2019

渋野日向子、68の通算5アンダー/第2日詳細 - ゴルフ - ニッカンスポーツ

<女子ゴルフ:ニトリレディース>◇30日◇第2日◇北海道・小樽CC(6650ヤード、パー72)

全英女王の渋野日向子(20=RSK山陽放送)が68で回り通算5アンダーまでスコアを伸ばした。

前半は1バーディー1ボギーのイーブンパーで終えた。5番はボールがギャラリー側に飛び込んだ第1打が響いて初のボギー。だが、前半最終ホールの9番。フェアウエーからの第3打をピンから約80センチに寄せて初のバーディーを奪った。土壇場でイーブンとし、後半に入った。

後半は13番でイーグル、15番でバーディー、最終18番でバーディー。ノーボギーでスコアを4つ伸ばした。

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第2日 アウト3260ヤード=パー36、イン3390ヤード=パー36


ホール
パ ー36
渋 野36
ホール101112131415161718
パ ー36
渋 野32

※・はパー、◎はイーグル、○はバーディー、△はボギー、□はダブルボギー


1番405ヤード、パー4=パー

第2日 1番、ティーショットを放つ渋野(撮影・黒川智章)
第2日 1番、ティーショットを放つ渋野(撮影・黒川智章)

雨模様だった昨日から一転、この日は青空の下でスタート。

第1打はフェアウエーど真ん中、第2打はピン右約4メートルにつける。第3打はわずかにカップを通り過ぎ、2日目はパーでスタート。

2番355ヤード、パー4=パー

第1打はフェアウェー、第2打はグリーン際、第3打のパットはショートでカップまで届かず。約1メートルの第4打をきっちり決めてパー。

3番420ヤード、パー4=パー

第1打はフェアウエーとラフの境い目。第2打はピン左約4〜5メートル。第3打はオーバーでわずかに外れ、約50センチの第4打を沈めてパー。

4番145ヤード、パー3=パー

第1打はピン右約4メートル、第2打はショートで約50センチ届かず、パー。

5番375ヤード、パー4=ボギー

第1打はフェアウエーを外れ、左側のギャラリー内のラフに打ち込む。第2打は低い弾道で内側のラフに戻す。第3打はピン左約4〜5メートル、第4打で50センチほどまでに寄せて第5打で決める。初のボギー

6番535ヤード、パー5=

第1打はフェアウエー、第2打は右ラフとフェアウエーの境目。2打目を打ち終わり、セブンイレブンのお菓子「ごま油しおせん」をもぐもぐ。第3打はピン手前約3メートルにつけ、第4打はわずかに外れたが約50センチの第5打を入れてパー。

7番165ヤード、パー3=パー

第1打はピン右約3〜4メートル。第2打は惜しくも左に外れてパー。

8番360ヤード、パー4=パー

第1打はフェアウエー。第2打はピン左奥約6メートルのラフ。第3打のアプローチはわずかに左に外れ、第4打を沈めてパー。

9番500ヤード、パー5=バーディー

第1打は左ラフ、第2打はフェアウエー。第3打はピンから約80センチにつける。第4打を冷静に決めて初のバーディー

土壇場でこのホールをイーブンパーに戻して前半を終えた。

10番550ヤード、パー5=パー

大勢のギャラリーを引き連れて後半へ。

ティーショットは右のセミラフ。第2打は刻んでフェアウエーへ。第3打はピン左2メートル。バーディーパットは、惜しくも左に外れ、パー。悔しそうな表情を見せる。

11番410ヤード、パー4=パー

強い日差しを受けても、日傘はささずに11番へ。ティーショットはフェアウエーやや右へ。第2打はグリーン左に乗せ2オン。

約5メートルのバーディーパットを外す。50センチを入れてパー。

12番185ヤード、パー3=パー

FWで打った第1打を、手前のグリーンエッジへ。ウエッジで浮かした第2打が、惜しくもカップをかすめる。30センチを入れてパー。

13番525ヤード、パー5=イーグル

ティーショットはフェアウエー中央へ。第2打を果敢にグリーンに乗せ2オン。グリーン左からの長い、約8メートルのイーグルパットを沈め、大歓声に包まれる。通算3アンダーとし、この時点で9位。一気に上位争いへ。

14番360ヤード、パー4=パー

フェアウエーからの第2打を、グリーンへ2オン。約5メートルのバーディーパットは、惜しくも外れる。50センチを入れてパーとする。

15番405ヤード、パー4=バーディー

ティーショットは右ラフ。第2打の前に、キャディバッグをあさり、もぐもぐタイム。ピンは左、第2打をグリーン中央へ。

約5メートルのバーディーパットを沈める。首位にジワリと近づき、ギャラリーが沸く。

16番420ヤード、パー4=バー

鬼門とされる難ホールの16番。パー4最長で、右にグリーンが隠れる。グリーンを外せば、右には池。渋野のティーショットは思惑通り、左のラフへ。グリーンへの視界が開けた第2打はFWで放ち、見事に2オン。ピンはグリーン奥。右手前から約15メートルのバーディーパットを、50センチに寄せて、お先にパーで切り抜ける。

17番155ヤード、パー3=パー

同組の首位鈴木愛を3打差で追い、残すは2ホール。この時点で渋野は5位。グリーン周りを大きなバンカーで囲まれたパー3。

第1打はピン左へ。約6メートルのバーディーパットはオーバー。50センチを入れてパーとする。

18番380ヤード、パー4=バーディー

陽が落ち、影が長くなった夕暮れの最終18番。ピンはグリーンの左。ティーショットは鈴木と同じく右のラフへ。第2打をピン左に2オン。約2メートル半のバーディーパットを沈め、笑顔を見せる。通算5アンダーとし、ホールアウト時点で首位に2打差4位に急浮上。優勝争いに加わった。

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https://www.nikkansports.com/sports/golf/news/201908300000032.html

2019-08-30 07:37:00Z
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