スポーツクライミングの世界選手権第9日は20日、東京都八王子市のエスフォルタアリーナ八王子で女子複合の決勝があり、野口啓代(30)=TEAM au=が日本選手トップの2位となった。日本山岳・スポーツクライミング協会の選考基準を満たし、来年の東京五輪代表に内定した。東京五輪で初めて採用されるスポーツクライミングの日本代表第1号となった。
8人で争った決勝には野口を含めて日本選手4人が出場。22歳の野中生萌(みほう)=XFLAG=が5位、15歳の森秋彩(あい)=茨城県連盟=が6位、17歳の伊藤ふたば(TEAM au)が7位だった。7位以内の日本勢最上位が今大会での代表内定条件だった。
東京五輪では、登る速さを競う「スピード」、登り切った課題の数を争う「ボルダリング」、登った高さで勝負する「リード」の3種目の総合成績で競う複合が実施される。各国・地域とも出場枠は男女各最大2人。
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2019-08-20 11:36:00Z
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