第101回全国高校野球選手権大会第2日は7日、1回戦4試合が行われた。
【1回戦】
第101回全国高校野球選手権大会第2日第1試合(履正社11-6霞ケ浦、7日、甲子園)
履正社が5本塁打を含む17安打で11得点を挙げた。一回に桃谷の先頭打者本塁打と井上のソロ本塁打で2点を先制。三回には野上が2ランするなど、序盤の7点が効果的だった。五回は西川、九回には桃谷が2本目の本塁打を放った。六回途中から救援した岩崎が1失点でしのいだ。
霞ケ浦は12安打で6得点したが、鈴木寛の三回途中降板が痛かった。
第101回全国高校野球選手権大会第2日第2試合(静岡1-3津田学園、7日、甲子園)
津田学園の前が投打に活躍した。二回、2死無走者から死球、安打で一、三塁と好機を広げ、前が左中間へ先制の2点二塁打。三回に石川の右前打で1点加えた。前は140キロを超える真っすぐに変化球をうまく織り交ぜ、1失点完投。バックも堅守でもり立てた。
静岡は松下が序盤を乗り越えられなかったことが響いた。
第101回全国高校野球選手権大会第2日第3試合(星稜1-0旭川大高、7日、甲子園)
星稜の奥川が散発3安打で完封した。150キロを超える直球を制球良く投げ、変化球で緩急をつけて9奪三振。三塁を踏ませない危なげない投球だった。打線は二回1死二、三塁から大高の左前適時打で先制。その後の好機を生かせなかったが、堅実な守備で1点を守り切った。
旭川大高は1失点完投の能登を援護できず、五回以降は無安打だった。
第101回全国高校野球選手権大会第2日第4試合(秋田中央-立命館宇治、7日、甲子園)
好打を誇る両チームの捕手が鍵を握りそうだ。秋田中央の1年の野呂田は秋田大会で打率5割をマークし長打力も備える。エース松平とのバッテリーも安定感がある。立命館宇治は2年の浅野が主軸。直球とスライダーが持ち味の左腕高木を強気のリードで引っ張る。
https://www.sanspo.com/baseball/news/20190807/hig19080707560014-n1.html
2019-08-07 06:48:00Z
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