エンゼルス大谷翔平投手(25)が、ホワイトソックス戦に「3番DH」で出場。

前日は10試合ぶりにスタメンを外れたが、7回に代打安打を放ちメジャー自己最長タイの8試合連続安打をマーク。打率2割9分8厘で、3割復帰も目前となっている。

相手先発は、7月にデビューしたばかりの若手右腕ディラン・シース(23)。今季7試合で2勝5敗、防御率5・54。直球の平均球速は96・1マイル(約154・7キロ)を誇る。大谷とは初対戦。


チーム
CWS  
LAA  

【LAA】カンニング

【CWS】シース、デトワイラー

【本塁打】タイス(2回3ラン)カルフーン(4回ソロ)大谷(7回2ラン)

大谷第4打席

相手投手は2番手のデトワイラー。7回無死一塁の場面で打席に入り、初球はシンカーがワンバウンドしボール。2球目、速球が外角に外れボール。3球目、シンカーを空振り、4球目、シンカーをファールボール。5球目、内角シンカーをファール2-2。6球目、変化球を中堅超えの2ランを放った。74打席ぶりの本塁打。


大谷第3打席

5回無死勝者なし、初球はカーブを見逃しストライク、2球目のチェンジアップを打ちライトフライに倒れた。

ホワイトソックス戦 5回、ライトフライに倒れる大谷(AP)
ホワイトソックス戦 5回、ライトフライに倒れる大谷(AP)

大谷第2打席

3回1死2塁、初球はスライダーを空振り。2球目は外角ボール。3球目ストレートをファールし1-2。最後は低めのスライダーを空振りし、三振に倒れた。


大谷第1打席

初回2死走者なしの場面で打席に立ち、初球のツーシームを打ち、セカンドゴロだった。