甲子園が開幕。第1日は開会式に続き1回戦3試合。開幕試合は八戸学院光星(青森)が初出場の誉(愛知)に9-0で快勝。甲子園令和初勝利を挙げた。第2試合は神村学園(鹿児島)が佐賀北(佐賀)との九州対決を制した。

甲子園組み合わせ


第3試合:高岡商(富山)-石見智翠館(島根)


チーム
高岡商
石見智

一球速報

高岡商対石見智翠館 2回表高岡商2死二塁、森田朝陽は左越え2点本塁打を放つ(撮影・奥田泰也)
高岡商対石見智翠館 2回表高岡商2死二塁、森田朝陽は左越え2点本塁打を放つ(撮影・奥田泰也)
石見智翠館対高岡商 1回表高岡商1死満塁、藤井康平は先制となる押し出し四球を選ぶ(撮影・栗木一考)
石見智翠館対高岡商 1回表高岡商1死満塁、藤井康平は先制となる押し出し四球を選ぶ(撮影・栗木一考)
石見智翠館対高岡商 先発する石見智翠館・迫広佳祐(撮影・栗木一考)
石見智翠館対高岡商 先発する石見智翠館・迫広佳祐(撮影・栗木一考)
高岡商対石見智翠館 高岡商先発の荒井大地(撮影・奥田泰也)
高岡商対石見智翠館 高岡商先発の荒井大地(撮影・奥田泰也)

第2試合:神村学園(鹿児島)7-2佐賀北(佐賀)


チーム
佐賀北
神 村

一球速報


第1試合:八戸学院光星(青森)9-0誉(愛知)


チーム
光星

一球速報


開会式

令和最初の甲子園が開幕。入場行進の先頭は昨年優勝の大阪桐蔭。今夏は甲子園出場を逃し中野波来主将1人だけの行進。選手宣誓は誉(愛知)林山侑樹主将が行った。

「宣誓。平成が終わり、令和という新しい時代を迎えました。平成の歴史を振り返ると、決して平たんな道のりではありませんでした。夏の甲子園も多くの困難を乗り越え、偉大な先輩方がつないでくれたおかげで101回という新たなスタートを切ることができました。そして、多くの人に支えられ、大好きな野球ができることに感謝し、たくさんの思いが込められ、重く、輝くバトンを託された私たちは、この101回目の大会を記憶に残る大会にすることを誓います」

選手宣誓する誉の林山主将(撮影・加藤哉)
選手宣誓する誉の林山主将(撮影・加藤哉)
先頭で行進する、昨年優勝の大阪桐蔭・中野主将(撮影・前田充)
先頭で行進する、昨年優勝の大阪桐蔭・中野主将(撮影・前田充)
101回目の夏の高校野球が開幕した甲子園球場(撮影・上山淳一)
101回目の夏の高校野球が開幕した甲子園球場(撮影・上山淳一)