ことしの名古屋ウィメンズマラソンはパリオリンピックの女子マラソン代表の最後の1人の枠をかけた選考レースを兼ねて行われ、ことし1月の大阪国際女子マラソンで前田選手がマークした2時間18分59秒を切って、日本選手の最上位に入ることが代表内定の条件でした。
レースは日本歴代8位のタイムを持つ安藤選手や、東京オリンピックのマラソン代表の鈴木亜由子選手、それに去年の世界選手権代表で25歳の加世田梨花選手が海外選手とともに先頭集団を作り、序盤は日本記録に迫るペースで進みました。
25キロすぎには鈴木選手が先頭集団から離され、その直後に安藤選手と加世田選手も徐々に海外勢から遅れました。
安藤選手は33キロすぎの登りでペースを上げて抜け出して日本選手トップに立ち、その後も粘り強い走りで、39キロすぎにトップのバーレーンの選手に並びました。
41キロすぎにラストスパートをかけてトップに立った安藤選手は、自己ベストを18秒更新する2時間21分18秒でフィニッシュし、優勝を果たしました。
ただ、日本記録には届かなかったため、前田選手が2大会連続のオリンピックマラソン代表に内定しました。
2位にはバーレーンの選手が入り、3位には終盤に粘りの走りで順位を上げた鈴木選手が自己ベストを更新する日本歴代9位の2時間21分33秒で入り、加世田選手が4位でした。
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2024-03-10 05:39:22Z
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