Sabtu, 16 Maret 2024

久保建英、抜け目ないコーナーキックで先制ゴールの起点に!ソシエダのホーム4カ月ぶり勝利を導く - Goal.com

【欧州・海外サッカー ニュース】レアル・ソシエダがカディスに2-0で勝利した。先制点を導いたのは久保建英だ。

15日のラ・リーガ第29節、レアル・ソシエダは本拠地レアレ・アレナでのカディス戦に2-0で勝利した。MF久保建英は2試合ぶりの先発出場を果たし、66分にピッチから下がっている。

昨年11月26日のラ・リーガ第14節セビージャ戦(2-1)以降、約4カ月にわたりホームで勝利を手にしていないソシエダ(8試合5分け3敗)。イマノル監督はカディスを迎えたこの一戦で、ハムストリングの問題によって前節グラナダ戦(3-2)で起用しなかった久保を先発メンバーに含めた。中盤から前線にかけた選手構成はMFブライス、スビメンディ、ミケル・メリーノ、FW久保、オヤルサバル、ベッカー。

試合の主導権を握ったのは、予想通りソシエダだった。ボールを保持して相手陣地で試合を進め、ベッカー、オヤルサバル、ミケル・メリーノと次々に決定機を迎えていった。久保はというと、この試合でもいつものように徹底マークに遭い、流れの中ではなかなか存在感を発揮できない。だがソシエダの先制点は、セットプレーにおけるこの日本人MFの抜け目のなさから生まれている。

以下に続く

28分、ソシエダが右CKを獲得すると、キッカーの久保はカディスの選手たちが守備位置につく前に、素早くグラウンダーのクロスをペナルティーエリア内に送る。するとニアサイドのオヤルサバルが左足のヒールパスで中央に送り、そこに位置していたM・メリーノが右足のシュートでネットを揺らした。

ソシエダはさらに42分にも右CKを獲得し、久保の精度の高いクロスからル・ノルマンがヘディングシュートを放ったものの、これは枠を捉えられなかった。前半は1-0のまま終了。イマノル監督はハーフタイムにハビ・ガランをティアニーを投入している。

後半、ソシエダはボールを保持し続けて追加点を目指す。右サイドに張る久保は、やはり最低2人にマークにつかれて、なかなか攻撃に参加することができない。イマノル監督は66分、コンディションや披露も考慮してか、そんな久保を下げてザハリャンをピッチに立たせている。

すると、その交代からわずか1分後、ザハリャンがいきなり期待に応えた。右サイド深い位置まで侵入したブライスが左足アウトサイドでグラウンダーのクロスを放ち、ニアサイドのオヤルサバルがこれをスルーすると、その後方にフリーで詰めていたロシア人FWがGKレデスマを破った。

ソシエダは2点のリードを最後まで維持して、試合終了のホイッスルを迎えた。レアレ・アレナで約4カ月ぶりの勝利を手にし、サポーターに供している。ラ・リーガ3試合ぶり勝利のソシエダは勝ち点46でカンファレンスリーグ出場圏6位に位置。ヨーロッパリーグ出場圏5位アスレティック・ビルバオとの勝ち点差は暫定で7となっている。

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2024-03-15 22:06:00Z
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