ベールに包まれ、不気味な北朝鮮代表で、一際注目を浴びているのが、かつてユベントスにも在籍し、“北朝鮮のクリスティアーノ・ロナウド”の異名を取るFWハン・グァンソンだ。
カリアリ時代の2017年4月2日に18歳にしてセリエAデビューを飾ったハン・グァンソンは、その1週間後に初ゴールも記録。翌シーズンにレンタルされたセリエBのペルージャでは、前半戦のみで7ゴールを挙げる活躍を見せた。
そして、2019年にカリアリからのレンタルでユベントスU-23チームに加入すると、2020年1月にユーベに買い取られるも、数日後にカタールのアル・ドゥハイルへ売却。ここでキャリアが狂った。
英メディア『SPORT BIBLE』は3月19日、「3年間行方不明だった“北朝鮮のクリスティアーノ・ロナウド”ハン・グァンソンに何が起こったのか」と見出しを打った記事を掲載。こう伝えている。
「この若者はカタールに足を踏み入れ、アル・ドゥハイルをカタールリーグ優勝の栄光に導いた。彼は自分のポテンシャルを発揮できる場所を見つけた。だが2021年3月、彼の人生は永遠に変わった」
【動画】C・ロナウドを彷彿?北朝鮮代表FWハン・グァンソンのゴラッソ
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2024-03-19 20:29:03Z
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