フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、NHK杯の公式練習が18日午前、会場の真駒内セキスイハイムアイスアリーナであり、アイスダンスの「かなだい」こと村元哉中選手、高橋大輔選手組(関大KFSC)と小松原美里選手、小松原尊選手組(倉敷FSC)らが臨んだ。
日本勢の2組はいずれも、この日午後に行われるリズムダンス(RD)の曲をかけて調整した。昨季の4大陸選手権2位で、GPシリーズ第1戦のスケートアメリカ6位の「かなだい」組は前半のツイズル(素早いターン)の練習は見送り、曲の変わり目やプログラムの最終盤などを中心に確認した。アップテンポな曲に合わせた躍動感のあるステップや、ダイナミックなリフトを見せた。
北京冬季オリンピック団体銅メダルで、GPシリーズ第2戦のスケートカナダ7位の小松原選手組は冒頭のステップなどを確認した後、曲の途中で演技を一度やめて細かい動きを調整した。演技再開後は後半のリフトを華麗に決めるなど、躍動感と繊細さを兼ね備えた滑りを見せた。【高野裕士】
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2022-11-18 02:33:01Z
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