◇8日 プロ野球12球団トライアウト(楽天生命パーク宮城)
2018年には48試合に登板した前中日の佐藤優投手(29)がシート打撃の5人目の投手として登板。打者3人に対して8球を投げて、無安打無四球。各球団の編成担当者に十分なアピールを果たした結果となった。
1人目で対戦した中神(前広島)を1球で三ゴロに抑えた佐藤は、続く宮本(前DeNA)は5球で二ゴロに仕留めた。さらに、最後の西巻(前ロッテ)は2球で左飛に抑えて、与えられた登板機会を終えた。この日の最速は宮本の3球目に投じた147キロだった。
地元・宮城県出身とあってマウンドを降りる佐藤には楽天生命パークに集まったファンは大きな拍手。登板後に取材に応じた佐藤は「まだまだやれるという思いでトライアウトを受けました」とコメント。この日の投球については「本当によく投げられたのでよかったです」と振り返った。
佐藤は2016年に東北福祉大からドラフト2位で中日に入団。今季は1軍での登板が4試合にとどまり、10月4日に来季の契約を結ばないことを通告された。プロ7年間の通算成績は計98試合に登板して、5勝2敗5セーブ17ホールド、防御率4・98だった。
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2022-11-08 03:04:58Z
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