侍ジャパン、オーストラリアに８－１で大勝…村上宗隆が３戦連発、先発・今永昇太は４回１０Ｋ - 読売新聞オンライン

　野球日本代表「侍ジャパン」は９日、オーストラリア代表と札幌ドームで強化試合を行い、８－１で大勝した。五回、村上宗隆が３試合連発となる２点本塁打を放つなど、打線が爆発、先発・今永昇太は先制を許したが４回を投げ１０奪三振１失点と好投した。オーストラリアとは来年３月のＷＢＣ（ワールド・ベースボール・クラシック）の１次ラウンドで対戦する。

　オーストラリア１００００００００＝１
　侍ジャパン　　０２００２４００Ｘ＝８

　戸郷翔征は４イニングを１安打無失点に抑える好投、九回も森浦大輔（広島）が無失点で締めて、８－１で勝利を納めた

　六回、先頭の森友哉から、四球一つを挟んだ６連打で４点を追加、リードを広げた。

　五回二死、安打の山田哲人を一塁に置き、村上宗隆が、カウント１－１から落ちる球を捉えて３試合連続となる２点本塁打をライトスタンドに運んだ。

　先発の今永昇太は四回を投げ切り降板、３安打１失点１０三振とまずまずの投球、２番手で戸郷翔征（巨人）がマウンドに上がった。

　二回、村上宗隆の一塁強襲ヒットを足がかりに、一死二、三塁から岡本和真の２点適時打で逆転に成功した。

　初回、今永は一死から連打と守備の乱れで１点を失う。

　試合前、日本ハムなどでプレーし今季限りで現役を引退した糸井嘉男さんが始球式に登場、球場を沸かせた。

【日本】
1（中）近本光司（阪神）
2（左）西川龍馬（広島）
3（指）山田哲人（ヤクルト）
4（三）村上宗隆（ヤクルト）
5（二）牧秀悟（ＤｅＮＡ）
6（捕）森友哉（西武）
7（一）岡本和真（巨人）
8（右）佐藤輝明（阪神）
9（遊）源田壮亮（西武）
　（投）今永昇太（ＤｅＮＡ）

【オーストラリア】
1（中）ティム・ケネリー
2（指）アーロン・ホワイトフィールド
3（一）ロビー・グレンディニング
4（遊）ローガン・ウェード
5（三）ダリル・ジョージ　
6（捕）ロビー・パーキンス
7（右）ウルリヒ・ボジャルスキ
8（左）ジェーコブ・ユーニス
9（二）ジャリド・デール
　（投）ワーウィック・ソーポルド

Adblock test (Why?)

https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiOWh0dHBzOi8vd3d3LnlvbWl1cmkuY28uanAvc3BvcnRzL3diYy8yMDIyMTEwOS1PWVQxVDUwMTk4L9IBPWh0dHBzOi8vd3d3LnlvbWl1cmkuY28uanAvc3BvcnRzL3diYy8yMDIyMTEwOS1PWVQxVDUwMTk4L2FtcC8?oc=5

2022-11-09 12:51:00Z
1643758225