フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、NHK杯は18日、札幌市の真駒内セキスイハイムアイスアリーナでアイスダンスのリズムダンス(RD)があり、昨季4大陸選手権2位の「かなだい」こと村元哉中選手、高橋大輔選手組(関大KFSC)は75・10点で5位発進した。演技後の2人の談話は次の通り。
「完成度は70%」
村元哉中選手
現地に入って公式練習とかで(2人の)タイミングが合っていなかったり、うまくいっていなかったりした。2戦終えて、たくさん修正してきた部分もあったので、どれくらい評価されるのかなという中で75点をもらえたので、とりあえずホッとした。
(完成度は)自分の中では70%。最初の動作で(高橋選手が)振り向いた時に笑顔だったので、これは大丈夫だと思った。(RDでは)リフトと、ターンとエッジのクオリティーを集中して練習してきた。
全体的にまとまっていたかなと思う。リフトも今回は一番良かった。(自己ベストを出した)デニス・テン(・メモリアル)の時もちょっとばたついていたので。3季目でようやく互いのコンディショニングとかは、なんとなく見えてきた。やっと良いゾーンに入ってきたのかなと感じている。
「どう演じるかにシフト」
高橋大輔選手
ちょっと公式練習でリフトがうまくいかず、不安要素があった中でも集中できた。良い演技ができた。レベルの取りこぼしはあるが、徐々に徐々に(完成形に)近づいていっているなと。ちょっとずつでも成長できたらと思う。
(アップテンポの曲は)シーズン前に比べると(慣れてきて)どう演じるかにシフトしている。きょうのことを一旦忘れて気持ちを切り替えたい。丁寧に、思い切り楽しむことを胸にやっていけたら。
デニス(・テン・メモリアル)の時は自分は自然にできていたが、今回は調整しながらもできた部分がある。そういった違いで、(状態が)100%じゃない中でもあれだけできるということでは成長ができているのかなと。
(2020年NHK杯の)デビュー戦は記憶にないくらいバタバタしていた。3季目というのはあっという間だったが、試合数が少ない中でも経験を一つ一つ大事にできていたのかなと感じた。
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2022-11-18 09:31:53Z
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