Kamis, 24 November 2022

劇的勝利に家族・恩師も興奮…浅野拓磨の兄、決勝ゴール後のジャガーポーズに「感極まった」 - 読売新聞オンライン

 サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の初戦で、日本代表は23日、優勝候補のドイツを相手に逆転勝利を飾った。歴史的な瞬間を見届けた選手の家族や恩師らは「最高のスタートだ」と喜びを爆発させた。次の試合は27日に行われるコスタリカ戦。サポーターらは「次も勝って」と声を合わせた。

 「ジャガーポーズを大舞台で見られて感極まりました」

 決勝点を挙げ、チームメートに祝福されながら、爪を突き出す「ジャガーポーズ」を披露した浅野拓磨選手(28)。三重県菰野町の自宅で妻とテレビ観戦した兄の晃平さん(29)は、そう言って喜んだ。

 浅野選手は前回ロシア大会のメンバーから落選した。晃平さんは今大会にかける思いを知るだけに、「4年前の悔しさを乗り越えて、日本を救うすばらしいゴールを決めてくれた。今まで頑張ってきた積み重ねの結果だと思う」と話し、「次戦でもゴールを決め、守備面でも貢献して、チームに勝利をもたらしてほしい」とエールを送った。

 浅野選手が通った同県立四日市中央工高の恩師、樋口士郎さん(63)も自宅で観戦。「ここ一番の勝負強さを見せてくれた。ドイツで磨いてきたフィジカルや精神力が生きたゴールだった」とたたえ、「最高のスタートを切れたと思う。日本初のベスト8を目指してほしい」と期待を寄せた。

Adblock test (Why?)


https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiRWh0dHBzOi8vd3d3LnlvbWl1cmkuY28uanAvc3BvcnRzL3NvY2Nlci93b3JsZGN1cC8yMDIyMTEyNC1PWVQxVDUwMTU0L9IBAA?oc=5

2022-11-24 04:06:00Z
1668696794

Tidak ada komentar:

Posting Komentar