フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦フランス杯は5日(日本時間6日)、フランス・アンジェで男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の友野一希選手(上野芝スケートクラブ)は159・31点、合計248・77点で3位だった。演技後の談話は次の通り。
「完成度を高めて勝負する」
結果については、ちょっと悔しさもある。昨季から、いろいろな試合でメダル争いを経験してきて、やはりメダルが懸かったフリーは自分のなかでまだまだ少し難しさがある。そのなかで良い結果を出せるように今後は練習していきたい。
会場はすごい(雰囲気が)温かくて、(フランス・モンペリエであった今年3月の)世界選手権もそうだったが、「僕の地元かな?」というくらいの歓声をいただいて、応援も後押しになっている。結果もそうだが、自分も楽しめたし、お客さんにもそういう演技が届いたんじゃないかとは思う。
(GP前半3戦で日本男子がいずれも表彰台に立っており)本当に、昨季くらいから、日本男子はすごくて、誰がメダルを獲得してもおかしくない状況。
そのなかで僕は、若手選手もたくさんの4回転ジャンプを持っているなかで、いまある構成をしっかり極限まで仕上げて、完成度を高めて勝負するというのが、戦い方だと思う。
来季以降は間違いなく(トーループとサルコウの)2種類ではなくて3種類(の4回転ジャンプ)が必要になると思う。まずは自分の限界を超えていけるように。
もちろんフィギュアは、3回転、4回転ジャンプだけじゃなくて他の要素もあるので、自分の武器をしっかり磨いて、もっと高い得点を出せるようにしていければと思う。
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2022-11-05 22:30:00Z
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