巨人が2年連続38回目の優勝を果たした。岡本和真内野手(24)の優勝会見での一問一答は以下の通り。

-4番サードで戦い抜いて連覇

岡本 いや、それは僕自身が…

原監督 若大将しっかり言ってください。

岡本 そこは僕の口から言うのはおかしい。そこはしっかり責任を果たせるように努力してきたつもりです。

-とはいえ岡本選手は責任を果たしてくれたように思いますが原監督どうですか

原監督 実は丸は骨折してたんですね。それが完全に治りきってない。しかし私に対しても「全く大丈夫」だと。しかし現実はかなりつらかったと思いますね。勇人にしても入院ということで、精神的にも、肉体的にもかなり大変だった。その時期を支えたのは和真ですね。4番打者として、チームの柱として戦い抜いた姿は勇人、丸がいなかったら相当やるんだろうと。2人が調子が出てきたら、お兄ちゃんたちに委ねるという姿も出てきた。しかし今日のゲームにおいても素晴らしいバッティングをしてくれてますし、1年間安定した働きをしてくれた点に関しては本当に成長してくれていると思います。

-岡本選手へ、個人タイトルに向けて

岡本 ずっとチームの勝ちを第一にやってきたので。優勝は決まりましたけど、日本シリーズもあるので、そういう気持ちで残り試合もやっていきたいと思います。