<国内女子ゴルフツアー:樋口久子・三菱電機レディース>◇第2日◇31日◇埼玉・武蔵丘GC(6585ヤード、パー72)◇賞金総額8000万円(優勝1440万円)◇無観客開催
イーブンの32位でスタートした渋野日向子(21=サントリー)は、2バーディー、3ボギー、2ダブルボギー77と大きくスコアを落とし、通算5オーバーの65位で予選落ちした。
第1日の8番パー3で2年ぶりプロ2度目のホールインワンを達成。アマ時代を含めて5度目だったが実は過去の4度はすべて予選落ち。「4回失敗しているので、さすがに今回は予選を通過したい」とこの日のラウンドに臨んでいたが予選通過はならなかった。
第1日 アウト3255ヤード=パー36、イン3330ヤード=パー36
ホール | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
パ ー | 5 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 5 | 36 |
渋 野 | ・ | ・ | ・ | ・ | □ | ・ | □ | △ | ・ | 41 |
ホール | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
パ ー | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 3 | 5 | 4 | 5 | 36 |
渋 野 | ○ | ・ | △ | ・ | △ | ・ | ・ | ・ | ○ | 36 |
※・はパー、◎はイーグル、○はバーディー、△はボギー、□はダブルボギー
1番500ヤード、パー5
スタート前に、第1ラウンド8番でのホールインワン達成に対する賞金授与の表彰式が行われ、笑顔で10万円の目録を受け取る。
鈴木愛、稲見萌寧との豪華組み合わせで、午前7時50分にイーブンからスタート。ティーショットは右サイドのラフへ。第2打をフェアウエーに置くものの、ピンまで残り70ヤードから、アプローチの第3打は距離感が合わなかった。グリーンに届かず。再度アプローチの第4打は、50センチに寄せてパー発進
2番355ヤード、パー4
ティーショットは右ラフ。第2打をグリーンに乗せる。7メートルのバーディーパットを打つ前に、マークした位置にボールを置こうとするが、上りの傾斜でボールが止まらず。競技委員を呼んで、対応を確認。競技委員到着に時間がかかるため、先に鈴木愛がパットすることになり「すみません」。ほどなく到着した競技委員に「ボールが止まらなくて」と説明。競技委員から「じゃあ、ここで」と、ほぼ同じ位置を指定されて打つも入らず。70センチ届かず、次のパットを決めてパー
3番395ヤード、パー4
ティーショットは左サイド、ラフとの境目のフェアウエー。第2打はグリーン左に乗せる。6メートルのバーディーパットはカップの横を通過して、50センチオーバー。第4打を沈めてパー
4番180ヤード、パー3
ティーショットはピン手前9メートルへ。バーディーパットはカップ左に20センチそれる。パットを沈め、スタートから4ホール連続のパー
5番410ヤード、パー4
ティーショットはフェアウエー真ん中。第2打はグリーンに届かず。ピンまで残り25ヤードから第3打のアプローチは強すぎて、カップを越えてグリーンの外へ。再びアプローチの第4打も強く、カップを3メートルオーバー。第5打も入らず、第6打を沈めてダブルボギーで2オーバー
6番370ヤード、パー4
ティーショットはフェアウエー。第2打でグリーンに乗せる。
4メートルのバーディーパットは入らずパー
7番385ヤード、パー4
ティーショットは右サイドのバンカーへ。第2打は、バンカーの影響を受けずにクリーンヒットした分、グリーンをオーバー。ピンまで残り20ヤードのアプローチとなった第3打をミスショット。ピンを5メートルオーバーする。距離のあるパーパットは入らず。1メートル足らずのボギーパットは、慎重にラインを読んだが決められずダブルボギー。またもアプローチとパットに苦しみ通算4オーバー
8番160ヤード、パー3
第1ラウンドでホールインワンを達成したホール。その時と同様、ティーアップせずティーショットを打ったが、グリーンに届かず。ピン手前30ヤードからの第2打はピンまで3メートル。下りのパーパットはオーバー。返しのパットを決めてボギー。通算5オーバーへと後退
9番500ヤード、パー5
ティーショットはフェアウエー真ん中。第2打もフェアウエー真ん中。ピンまで150ヤード。第3打を2メートルのバーディーチャンスにつける。バーディーパットは左にそれてパー。通算5オーバーで前半を終了。この時点で69位タイ
10番400ヤード、パー4
午前10時35分、後半開始。ティーショットはフェアウエー真ん中。第2打をグリーン左奥5メートルにつける。慎重に5メートルのパットを決めて、ようやくこの日初のバーディー。次のホール移動前、稲見にグータッチで祝福され、笑みがこぼれる。通算4オーバー
11番395ヤード、パー4
ティーショットはフェアウエー。第2打でピン奥5メートルのグリーンに乗せる。下りのバーディーパットは、カップを通過し、1・5メートルオーバー。微妙な距離のパットが残ったが、決めてパー
12番170ヤード、パー3
ティーショットはグリーン手前。ピンまで30ヤード残る。第2打のアプローチは寄せきれず、4メートル残す。パーパットはオーバー。続く70センチのパットを決めてボギー。再び通算5オーバーに後退
13番350ヤード、パー4
ティーショットはフェアウエー。第2打をグリーンに乗せる。4メートルの下りのバーディーパットは、わずかに入らず。ボールの行方を見ながら、腰を折って残念がる。第4打を沈めてパー
14番390ヤード、パー4
ティーショットはフェアウエー。第2打をピンまで8メートルのグリーン奥に乗せる。バーディーパットはタッチが合わず2メートルオーバー。返しのパーパットを決められず、ボギーで天を仰ぐ。通算6オーバーとし、予選通過が厳しくなってきた
15番175ヤード、パー3
ティーショットはティーアップせず、地面にボールを置いてピン奥4メートルのグリーンに乗せる。
下りの難しいバーディーパットは決められずパー
16番560ヤード、パー5
ティーショットはフェアウエー左サイド。第2打もフェアウエー左サイド。ピンまで約150ヤードの第3打を3メートルのバーディーチャンスにつける。だが、バーディーパットはわずかに入らずパー。スコアを伸ばす選手が多いパー5のホールは、最終18番を残すだけとなった
17番405ヤード、パー4
ティーショットはフェアウエー。第2打はグリーン手前へ。アプローチの第3打を50センチに寄せてパー。通算6オーバーで残り1ホールを迎えることになった
18番485ヤード、パー4
ティーショットはフェアウエー。第2打はグリーン手前左のバンカーに入れる。バンカーからの第3打は、ピンまで4メートルにつける。第4打のパットを決めてバーディーで締める。通算5オーバーでホールアウト。現在の予選通過ラインが、2オーバーから3オーバー。多くの選手がプレー中だが、50位タイまでの予選通過は極めて厳しい状況となった
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2020-10-31 06:34:00Z
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