大相撲7月場所で、およそ5年ぶりに優勝を果たした大関経験者の照ノ富士が、一夜明けて会見し「5年前とは全然違います。1日ずつ、精いっぱいやっていればいい結果につながると思って毎日過ごしていました」と振り返りました。
大関経験者の照ノ富士は、けがや病気のため一時、序二段にまで陥落しましたが、幕内に復帰した7月場所で大関時代を思わせる力強さで白星を重ね、13勝2敗でおよそ5年ぶりの優勝を果たしました。
照ノ富士は、優勝から一夜明けた3日オンラインで会見し「うれしいのひと言です」と改めて喜びをかみしめました。
今場所の大活躍については「正直、そこまで勝てるとは思っていませんでした。10番勝てば、三賞が狙えるなと思っていたぐらいで1日一番、勝っていければ、優勝はあとからついてくると思っていました」と話し優勝を意識していなかったと振り返りました。
5年前に初優勝したときには強気な発言も目立ちましたが「5年前の優勝とは全然違います。以前はイケイケのときにしている優勝で、俺が優勝できなきゃ誰ができるのみたいな考えでした。今はそういう考えが全くないというか、1日ずつ、自分のことを精いっぱいやっていればいい結果につながると思って毎日を過ごしていました」とみずからの変化を感じている様子でした。
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiPmh0dHBzOi8vd3d3My5uaGsub3IuanAvbmV3cy9odG1sLzIwMjAwODAzL2sxMDAxMjU0NzY1MTAwMC5odG1s0gFCaHR0cHM6Ly93d3czLm5oay5vci5qcC9uZXdzL2h0bWwvMjAyMDA4MDMvYW1wL2sxMDAxMjU0NzY1MTAwMC5odG1s?oc=5
2020-08-03 03:02:19Z
52782641507679
Tidak ada komentar:
Posting Komentar