Minggu, 02 Agustus 2020

大谷翔平、最速156キロも異変? 140キロ台に球速低下で2回途中5四球2失点で降板 - Full-Count

エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地のアストロズ戦で今季初勝利をかけて先発登板した。18年10月の右肘のトミー・ジョン手術後2度目の公式戦登板。初回は無安打無失点に抑えたものの、2回は3者連続四球から押し出し四球を許した。最速は97.1マイル(約156.2キロ)だった。

速報
アストロズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
アストロズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

805日ぶり勝利をかけて復帰2戦目登板したが…

■エンゼルス – アストロズ(日本時間3日・アナハイム)

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 エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地のアストロズ戦で今季初勝利をかけて先発登板した。18年10月の右肘のトミー・ジョン手術後2度目の公式戦登板。初回は8球で無安打無失点に抑えたが、2回は3者連続四球でピンチを招いて2者連続押し出し四球を許した。最速は97.1マイル(約156.2キロ)だったが、2回途中から球速は140キロ台に低下した。

 初回は先頭・スプリンガーを87.9マイル(約141.4キロ)のスプリットで空振り三振。続くアルトゥーベはセーフティバント失敗で2死を奪い、ブレグマンは初球で右飛に抑えた。初回は8球で3者凡退に抑えた。

 2回はブラントリー、グリエル、レディックを3者連続で四球で歩かせた。無死満塁からタッカーを空振り三振、メイフィールドを96.3マイル(約154.9キロ)のフォーシームで見逃し三振。ガーノー、スプリンガーに押し出し四球を許した。1回2/3で50球(ストライク25球)、無安打2失点、5四球3奪三振だった。防御率37.80。

 693日ぶりに投手復帰した7月26日(同27日)の敵地・アスレチックス戦では1死も取れずに3四球3安打5失点。最速は94.7マイル(約152.4キロ)だった。1日(同2日)のオンライン会見では「ワンアウト取りたいですね」と雪辱を期していた。

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2020-08-02 21:11:15Z
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