日本学生氷上競技選手権第2日は6日、北海道苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナなどで行われ、フリーのみで争うフィギュアスケートの女子は北京冬季五輪銅メダルの坂本花織(神戸学院大)が146・62点で2連覇した。
坂本とともに世界選手権(3月・さいたま市)に出場する渡辺倫果(法大)が129・97点で2位。江川マリア(明大)が3位だった。
スピードスケートの男子1000メートルは野々村太陽が1分11秒84で制し、森重航(ともに専大)は1分12秒97で2位。
◆坂本花織「(後半の)3連続ジャンプができなかったのは悔しかった。いつもの自分らしいジャンプが跳べずに、流れが止まってしまった」
◆渡辺倫果「練習の疲労がある中で、3回転半を2本入れる構成にして臨んだが、1本目で失敗してしまった。その後は切り替えられた」
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2023-01-06 06:57:43Z
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