ラ・リーガ第16節が8日に行われ、首位バルセロナは敵地で4位アトレティコ・マドリーに1-0で勝利した。リーグ戦2試合ぶりの白星で7戦負けなし(6勝1分)とし、2位レアル・マドリーとの勝ち点差を「3」に拡大。アトレティコは昨年10月以来のリーガ連勝を逃した。
エースのFWロベルト・レバンドフスキを出場停止で欠くバルセロナは、前半22分に先制。MFペドリの中央突破を起点にペナルティエリア内中央のMFガビが右へつなぎ、FWウスマン・デンベレが右足で合わせる。ゴール左隅に突き刺し、今季5得点目を挙げた。
前半42分に元チームメイトであるFWアントワーヌ・グリーズマンの強烈なシュートを浴びたバルセロナだったが、GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンのファインセーブで同点弾は許さず。1点リードで前半を折り返した。
バルセロナはハーフタイム明けからも追加点を狙って攻勢をかけると、後半17分にロングパスからデンベレがペナルティエリア内右に抜け出すが、右足のシュートはDFに当たって右ポストをかすめる。同27分には右CKの流れからFWフェラン・トーレスが右足でプッシュ。しかし、オフサイドで得点は認められない。
そのまま1-0で後半アディショナルタイムを迎えると、接触プレー後に小競り合いを起こしたF・トーレスとDFステファン・サビッチにレッドカード。互いに10人での戦いを強いられる。
終了間際にはアトレティコFWアンヘル・コレアの折り返しからグリーズマンが決定機を迎えるも、DFロナルド・アラウホがゴールライン手前で決死のブロック。1点を守り切ったバルセロナが上位対決を制した。
●ラ・リーガ2022-23特集
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2023-01-08 22:04:00Z
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