Rabu, 27 April 2022

SB投打で完敗 連勝3でストップ - Au Webポータル

1回1死二、三塁、山川穂高(手前)に先制3ラン本塁打を浴び、ベンチで険しい表情の藤本博史監督(カメラ・岩崎 龍一)

 ◆パ・リーグ ソフトバンク2―8西武(27日・福岡ペイペイドーム)

 ソフトバンクが投打で西武に完敗し、連勝は3でストップした。

 今季初対戦となった難敵をあと一歩で攻略できなかった。西武先発の右腕・松本に対し、2回1死一、二塁では2試合ぶり先発のガルビスが初球を三飛、甲斐が空振り三振。1点を返した3回は2死二、三塁で柳町が遊飛、4回1死一、二塁では三森が遊飛、牧原大が遊ゴロに倒れた。

 7回までに113球を投げさせたが、8安打1失点と粘投され、今季も白星を献上。これで20年から5連敗となり、今後に課題を残した。

 投手陣は主砲・山川を抑えられなかった。初回に先発の杉山が先制3ランを浴びると、7回には板東がソロを被弾。昨季は17試合でわずか1本塁打に封じたが、1試合で2発を食らった。

 1か月ぶりの1軍登板となった杉山は5回8安打6失点で1敗目。「序盤から大量失点で先発として試合をつくることができなかった。連勝中でいい雰囲気の中、不甲斐ない投球をしてしまいました」と肩を落とした。

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2022-04-27 12:03:00Z
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