【巨人】２本の２ランで阪神に逆転負け…菅野智之は７回途中２失点で２敗目 - スポーツ報知

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　阪神４―１巨人（１５日・甲子園）

　巨人は引き分けを挟んで６連敗中だった阪神に、２本の２ランで逆転負け。連勝は２でストップした。

　巨人は１回、中前安打で出塁した先頭の吉川を若林が送り、先制のチャンス。ここで４番に入る坂本が右前タイムリーを放ち１点を先取した。

　巨人の先発は８日のヤクルト戦で打球を右足に受けて５回途中で負傷降板した菅野。１回の２死満塁のピンチは切り抜けたが、５回２死一塁から、２番の阪神・佐藤輝に右翼スタンドに４号２ランを浴び、逆転を許した。

　阪神は８回、遊撃・坂本の失策で出た大山を一塁に置いて、５番のロハス・ジュニアがバックスクリーンの右に２号２ランを放ち追加点。巨人を突き放した。

　巨人は今季初登板の青柳の粘りの投球の前に３つの併殺打などでチャンスを生かせず、２回以降は無得点に終わった。

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2022-04-15 11:54:00Z
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