昨年はアーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトの3強による伝説の一戦でした。今年も再び豪華なメンバーで、紅葉進む秋の東京競馬場で火花散る戦いが見られそうです。
昨年2着の借りを返したいのはコントレイル(牡4・栗東・矢作厩舎)。今年になってからは大阪杯(GI・阪神・芝2000m)3着、天皇賞秋(GI・東京・芝2000m)2着とGIタイトルには手が届いていません。現役最強馬の証を是非ともここで獲り返したいとこでしょう。鞍上も福永祐一騎手、万全の体制で挑みます。
対するは今年の3歳ダービー馬シャフリヤール(牡3・栗東・藤原英厩舎)。秋の初戦となる神戸新聞杯(GII・中京・芝2200m)では、不良馬場に苦しんでまさかの4着敗退。こちらも今年のダービー馬としては負けられない一戦となります。
さらには先日の京都大賞典(GII・阪神・芝2400m)で復活を果たしたマカヒキ(牡8・栗東・友道厩舎)、一昨年のジャパンCでは3着になっていたワグネリアン(牡6・栗東・友道厩舎)というダービー馬2頭も加え、合計4世代のダービー馬共演となります。
海外からの招待馬も3頭が出走予定。能力としてはハイレベルな馬たちです。ということで、昨年より馬券的には遥かに面白くなりそうなメンバー構成となりました。
こんなときにチェックしておきたいのが、netkeibaオリジナルツール『調子偏差値』!
『調子偏差値』では、出走馬の調子を偏差値化。ランキング順でもソート表示できる予想ツールです。つまりは「激走する可能性ある人気薄&危険な人気馬」が一目でチェック可能。特に調子が上がっている馬は「急上昇」としてピックアップされていきます。その馬が人気薄だった場合には絶好の狙いとなるわけです。
それでは11月26日(金)に出た『ジャパンC』の調子偏差値速報をお届けしましょう!
今回は「急上昇」馬は登場せず。一方、人気勢は順調な偏差値を見せています。
1番人気が予想されるコントレイルは偏差値75で1位。毎回高い数字を出して好走する馬なので。今回も問題なしといえます。
2番人気予想のシャフリヤールは偏差値74での3位となっています。神戸新聞杯のときの73より上げていますので、この馬も期待できそうです。
そして現在3番人気が想定されているオーソリティは偏差値75での2位になりました。こちらは1着だったアルゼンチン共和国杯の68と遥かに上がっています。上昇度としてはこの馬がトップ。3頭目の存在としてはかなりいい数字ですね。
人気3頭がそのまま偏差値も上位。調子偏差値はやや堅めのジャパンCを予想しているのかもしれません。あなたの本命予定馬はどんな偏差値なのか? 是非一度チェックしてみてください。
なおジャパンCは日曜日・東京12レース開催となりますのでご注意を。東京11R『ウェルカムS』調子偏差値は「無料」でご覧いただけるようになっています!
※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認ください。
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2021-11-26 11:03:07Z
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