日本シリーズでオリックスを4勝2敗で破り、20年ぶり6度目の日本一を決めたヤクルトが史上最遅? の会見と祝勝会を行った。

今シリーズ初の延長戦で12回、5時間に及ぶ熱戦を制した高津臣吾監督(53)らが神戸市内のホテルに戻ったのは、深夜0時半を回っていた。部屋に荷物を入れ、会見がスタートしたのは午前1時18分。25分間の会見を終えた約15分後、午前1時50分に今度は祝勝会が開始。リーグ優勝でもクライマックス・シリーズ(CS)突破でも行わなかったビールかけを、非公開で身内のみで行った。歓声がしずまったのは午前2時20分。その後もテレビ出演などを続けて行い、長い夜が更けていった。

歓喜の輪、胴上げ

オリックス対ヤクルト 日本一を決め、歓喜の輪を作るヤクルトナイン(撮影・加藤哉)
オリックス対ヤクルト 日本一を決め、歓喜の輪を作るヤクルトナイン(撮影・加藤哉)
オリックス対ヤクルト 優勝を決めつば九郎を先頭に表彰式へ行進するヤクルトナイン(撮影・加藤哉)
オリックス対ヤクルト 優勝を決めつば九郎を先頭に表彰式へ行進するヤクルトナイン(撮影・加藤哉)
オリックス対ヤクルト 日本一を決めナインから胴上げされるヤクルト高津監督(撮影・加藤哉)
オリックス対ヤクルト 日本一を決めナインから胴上げされるヤクルト高津監督(撮影・加藤哉)
オリックス対ヤクルト ファンにあいさつするヤクルトナイン(撮影・加藤哉)
オリックス対ヤクルト ファンにあいさつするヤクルトナイン(撮影・加藤哉)