フィギュアＮＨＫ杯、三浦・木原組が自己ベスト更新で３位…「会場も満席で心からうれしい」 - 読売新聞

　フィギュアスケートのグランプリ（ＧＰ）シリーズ第４戦、ＮＨＫ杯は１３日、東京・代々木体育館で行われた。ペアでは、ショートプログラム（ＳＰ）３位だった三浦 璃来（りく） 、木原龍一組（木下ク）が、フリーは１３５・４４点で、自己ベストを更新する合計２０９・４２点とし、３位。スケートアメリカの２位に続き、ＧＰシリーズ２大会連続の表彰台となった。

　優勝は、ＳＰ、フリーとも１位だった昨季の世界選手権覇者、アナスタシア・ミシナ、アレクサンドル・ガリャモフ組（ロシア）。

　三浦は「会場も満席で、心からうれしくて、こんなに大勢の人が支えてくれていると思えた試合でした」とファンへの感謝の気持ちを話した。

　木原は「今回、２０９点を目標にしていて、ギリギリ達成することができたので本当に良かった。毎試合、毎試合、小さな一歩かもしれないけれど、確実に成長出来ていることを感じることができている。自信にもつながっているしシンプルに楽しい」と胸を張った。

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2021-11-13 05:05:00Z
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