Jumat, 02 Oktober 2020

ホンダ、F1撤退へ 電動車に集中で来季限り - 日本経済新聞

ホンダは経営資源を電動車などの次世代技術に振り向ける=ロイター

ホンダは経営資源を電動車などの次世代技術に振り向ける=ロイター

ホンダは2日、自動車レースの最高峰、フォーミュラ・ワン(F1)から2021年シーズンを最後に撤退すると発表した。世界的に電気自動車(EV)など電動車へのシフトが加速する中、研究開発などの資源をエンジンから同分野に集中させる。

ホンダはエンジンなどのパワーユニットを提供する形で、15年からF1に4度目の参戦を果たした。当初は英マクラーレンと組んだが、戦績低迷からコンビを解消。現在はレッドブルとアルファタウリ(トロロッソから改称)と組んでいる。今シーズンはこれまでの10戦で、9戦連続で表彰台を獲得している。

一方で30年以降、英仏でガソリン車の販売が禁止されるなど、環境規制は厳格化が進む。自動車メーカーはエンジンが不要なEVなどの電動車シフトを進めている。ホンダも30年までに世界の四輪車販売の3分の2を電動車にする計画だ。

研究開発の負担が増す中、経営資源を電動車などの次世代技術に振り向けるため、F1からの撤退に踏み切る。

Let's block ads! (Why?)


https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiPGh0dHBzOi8vd3d3Lm5pa2tlaS5jb20vYXJ0aWNsZS9ER1hNWk82NDUzNDY2MFMwQTAwMUMyMDAwMDAwL9IBAA?oc=5

2020-10-02 08:08:28Z
52782773234261

Tidak ada komentar:

Posting Komentar