ラ・リーガでは、開幕から6試合連続で途中出場となっている久保は、移籍後初スタメン。4-3-3の右インサイドハーフ(トップ下に可変することも)に入ると、前半から躍動する。
まずは0-0で迎えた13分、チュクウェゼのシュートのこぼれ球に反応。左足で落ち着いてネットを揺らし、待望の移籍後初ゴールを挙げる。さらに、20分には絶妙のトラップからの巧みなパスでCFバッカの追加点をアシストする。
2点をリードしたビジャレアルは、33分にカヨデのゴールで1点を返される。その直後に久保のパスを受けたバッカが倒されPKを獲得するも、このコロンビア代表FWのキックはGKにセーブされ失敗。これで気落ちしたのか43分に失点し、2-2で折り返す。
だが、後半に入っても「クボ劇場」は続く。57分に鋭いCKで移籍後初出場のCBフォイのヘッド弾をアシスト。3点目を演出する。
64分にグラデルに直接FKを叩き込まれて再び追い付かれるも、74分に途中出場のパコ・アルカセルがチュクウェゼのパスから勝ち越し点を奪うと、このストライカーが4分後にも追加点。壮絶な撃ち合いを制したビジャレアルが5-3で勝利を飾っている。
初スタメンフル出場し、1ゴール・2アシストと躍動した久保は、これまで慎重な起用法だったエメリ監督への強烈なアピールに成功したと言えるだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2020-10-22 20:54:15Z
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