２回裏２死、柳（左）は森下に右翼線二塁打を浴びる
◇１７日 広島―中日（マツダ）
中日の柳裕也投手（２６）が、１７日の広島戦（マツダ）に先発した。明大の３学年後輩でルーキーの森下との初対決は、先に失点するなど悔しさが残る結果となった。
１回、鈴木誠、松山に連打を許して２死一、三塁のピンチを招くと、西川には三塁線を破る適時二塁打で先制を許した。３回には先頭の鈴木誠に左中間を破る二塁打を許し、２死までたどり着くも坂倉に適時右前打を浴びてリードを２点に広げられた。
明大時代には柳が主将を務めていた４年時に森下は１年生で寮の同部屋だった。森下との対戦では２回に右翼線二塁打を浴びた。また自身の３回の打席では１死二塁で森下の前にスリーバント失敗。プロ初の直接対決で森下に貫禄（かんろく）を見せることはできなかった。
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2020-10-17 06:46:00Z
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